2006年04月15日

古代の五色

私は、漠然と生地や毛糸が“最初は白”と思っていたのですが、山崎青樹さんの本を読んで全く違っていたことを知りました。
古代、樹皮や草を裂いて繊維状にして、編んであるいは織って身につけた事から始まったので 最初はそれぞれの草木の色そのままなんです。おそらく、それを柔らかい繊維にする為に川などで晒していて、漂白出来ることを知り、“白”が誕生したそうですよ。
白が出来て初めて“染色”も始まったのです。

古代の五色は、紫、赤、黄、白、黒といわれています。
紫は紫草、赤は茜、黄は黄蘗(きはだ)・刈安・クチナシなどで染めた色。黒はハンノキ・樫・椎・五倍子などでの泥染めの色だそうです。

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古代染色二千年の謎とその秘訣
山崎青樹著
posted by Tsu at 16:25| Comment(0) | | 更新情報をチェックする
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