
最近、京都知恩寺《百万遍の手づくり市》が大変賑わっています。
長野県や広島県など遠方からもこの《百万遍の手づくり市》だけを観るバスツアーもあるようです。
テレビ番組でもいろいろ紹介されているので、昼過ぎ頃には身動きできないほどの人・人・人・人・人・・・

出店者も急増

去年からは出店するのにも ハガキで申し込んで抽選になってしまいました。
10年前、15年前を思えば雰囲気も随分変わってきました。
その頃は40代から60代の奥様方がほとんどだったように思いますが、最近では若い方も男性も増えています。
出店者もぐっと平均年齢が下がったかな・・・

さらに始まったばかりの20年ほど前は 確か5~10店舗だったように記憶していますが、、、
その頃は、着物地で作った洋服や古布の雑貨小物が多くて、お客様も百万遍ファンの方は 一目でそれと分かるようないでたちでした。

大島紬の生地でつくった丈の長い上着、古布のパッチワークのポーチ、縮緬の花コサージュ、、、
着物のリメイクが盛んでした。
近頃では本物の明治・大正時代の着物地を探すのも大変なようですね

2・3年前からは、アーティストを目指す若者たちの出店も増え、お客様も新しい百万遍ファンがいっぱい

活気あふれる手づくり市になっています。
あまりの賑わいでもうひとつ 姉妹市として今年11月から
梅小路公園「一木手づくり市」 が出来ました。
毎月第一木曜日に京都梅小路公園で開催されます。
【関連する記事】